歳を重ねるについて増えていく、体の不調や悩み
年齢を重ねていくこと。
それは、誰一人として避けて通ることができない事実です。加齢とともに、今まで普通にできていたことが、できなくなっていきます。それは、そのままにしていれば、ほんの少しずつ、少しずつ、でも確実に増えていきます。
例えば、何でもなかった家事や仕事で、急に疲れやすくなってきた。寝てもだるさが抜けない。
電車で空いている席を、必死に探してしまう。お買い物が大好きだったのに、何件もお店を回るのがつらくなってきた。
歩くのが遅くなって、周りの人に追い越されてしまう。歩幅が狭くなってきた。
急にお腹が出てきた。夕方になると足がむくんでつらい。
ちょっとした体の不調や悩み。ですが、その不調を「歳をとったのだから仕方がない」とあきらめてしまっていては、悩みはどんどん深くなるばかりです。

同年代なのに、若々しく元気な人と、なんだか疲れている人がいる
同年代でも若々しく元気な人と、なんだか疲れていて、年よりも老けて見える人、周りにいらっしゃいませんか?
同じように年齢を重ねているはずなのに、どうしてそのような差がついていくのでしょうか?
それは、少しずつ積み重ねてきた体の不調や悩みを、「歳のせいだから」と何も対策をせずにあきらめてきた人と、できることを諦めずにきた人との違いかもしれません。

歳をとるのはさけられない。でも、できることはあきらめない。
実は年齢と共にあらわれる多くの体の不調や悩みは、病気からきているものでなければ、自分の力で改善することが可能なのです。
体の不調や悩みを、そのままにしておくのではなく、その原因を知り、事実を受け止めて、今と将来のためにすべきことを今日から始めていきましょう。